フランチャイズ 平均店舗売上高ランキング|2018年最新版
JFA(日本フランチャイズチェーン協会)のフランチャイズチェーン統計調査のデータを基に2017年度のフランチャイズの業種別、平均店舗売上高をランキングにしました。
この記事では業種別の平均店舗売上高ランキングを掲載していますが、フランチャイズ本部別の月坪売上ランキングはこちら 、フランチャイズ本部別の低リスクランキングはこちら をご覧ください。
平均店舗売上高は各業種の売上高を店舗数で割ったものです。各業種で業態が異なるので人件費や仕入れなどの出費は様々で、このランキングを見ただけでは実際に各店舗がどれくらい儲かっているかを知ることはできません。しかし、気になるフランチャイズ本部に資料を請求をしたり説明会に参加すれば、モデル収益からモデル店舗の一年間の売上高がわかるので業種の平均と比較することでフランチャイズ選びの参考資料になります。
1位~5位は去年と変わらず、家具・家電・家庭用品関係小売り、各種総合小売り、コンビニエンスストア、レジャーサービス・ホテル、各種食料品小売と4つの小売業が入りました。平均店舗売上高が1億円を超えるのは上記の5業種と6位のハンバーガー、7位の自動車・自転車関係小売りまでとなりました。
三大業種で見てみると小売業が上位に、飲食業が中位に、サービス業が下位に、という印象です。しかし、小売業と飲食業の収益はここから仕入れ代が大きく引かれる一方でサービス業はものではなく技術やノウハウを主な商品にしているため、比較的仕入れ代は低くなることが多い点を考慮しなければなりません。
全体を通して昨年度と大きく順位が変わったものはありませんでした。ぜひ次の平均店舗売上高伸び率ランキングも参考にしてください。
この記事では業種別の平均店舗売上高ランキングを掲載していますが、フランチャイズ本部別の月坪売上ランキングはこちら 、フランチャイズ本部別の低リスクランキングはこちら をご覧ください。
今後もどんどんランキングを追加していくのでどうぞお楽しみに!
・平均店舗売上高ランキング
(2017年版 フランチャイズ-業種別ランキングはこちら)
【最新版】統計からのフランチャイズいろいろランキング
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