タイでフランチャイズ展開されている「居酒屋てっぺん」 バンコクにて説明会を開催【4/12】

G-FACTRY株式会社(東京都新宿区、片平雅之代表取締役社長)のグループ会社、GF CAPITAL(THAILAND)CO.,LTD.は、TEPPEN(THAILAND)のマネージングディレクター柳本貴生氏とともに、「居酒屋てっぺん」のフランチャイズ説明会を開催すると発表しました。
TEPPEN(THAILAND)は、「タイの人たちを幸せにしたい、もっと笑顔になってもらいたい。夢を持ち、実現していってほしい」という思いから2013年4月に設立されました。
居酒屋てっぺんは「スタッフが躍るクレイジー居酒屋」として現地の人や欧米人を中心に話題となり、連日満席になっている人気のお店です。さらにタイでインスタ映えするとして大ヒットしているおまかせ丼の存在もタイの飲食店業界をにぎわせています。居酒屋てっぺんの展開は、バンコクに居酒屋5店舗、フードコート内に2店舗を出店しており、さらに今年度中にはほかに3店舗の出店を予定しているということです。また、2024年までにはタイ国内で直営店、フランチャイズ店合わせて100店舗の展開を目指しています。
主催のGF CAPITAL(THAILAND)CO.,LTD.は日本の飲食事業者を中心に、タイへの進出をコンサルティングサポートしている会社で市場調査や会社の設立から、販促、人材の確保、オープン時のサポートなどフルパッケージのサービスを提供しています。
このたび開かれるセミナーは二部制になっています。
第一部ではGF CAPITAL(THAILAND)CO.,LTD.の岩原 勝氏より「バンコクの日本食市場の実態とタイ人ファンの作り方」としてバンコクの日本食事情や現地でのファンの増やし方について語られます。
第二部ではTEPPEN(THAILAND)の柳本貴生氏より、「てっぺんタイランドのこれまでとこれから」として人材育成やタイローカルでのマーケティング・商品開発についてなど、バンコクで居酒屋てっぺんを成功に導いてきたノウハウを余すことなく紹介する予定だとしています。
開催日は5月17日、場所はタイ バンコクのグランドセンターポイントトンローで、14時30分から受け付け開始です。
タイで日本発の居酒屋を広めることに成功している企業が現地でセミナーを開くというニュースです。アジアでは日本食がブームとなっていますが、実際の市場の現状やファンの増やし方など具体的な話を聞けるのは非常に魅力的ではないでしょうか。タイでの出店に興味がある方は旅行がてら足を運んでみるのもありかもしれませんね。
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