【ドクターレザー】ビジネスモデルをの魅力に迫る

2020/08/27 【人気のフランチャイズ・代理店の魅力を徹底検証】

『ドクターレザー』とはどのような代理店本部？

ドクターレザーの代理店では中古ブランドバックなどの革製品再販ビジネスを行います。一生物といわれつつ汚れや故障などにより売りに出された革製品をリペア（修理）し再販売するというビジネスです。

ただ、実際の修理に関してはドクターレザーの熟練の職人が一点一点手作業での作業を行うため代理店では修理の技術を身に付ける必要はありません。自分で修理をするという仕事ではないので、その点は勘違いしないようにしましょう。

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『ドクターレザー』の代理店の特徴

『ドクターレザー』のビジネスモデルの特徴

ドクターレザーのビジネスの特徴は、他の人が欲しがらないような劣化の酷い低ランクの商品を安く仕入れ、それをドクターレザーの本部で職人による「ランクアップメンテナンス」を実施して綺麗に生まれ変わらせたうえで再販するという点です。

ネットのオークションなどでは劣化の酷いブランドもののバッグを見つけることは簡単ですが、そのままでは仕様に耐えないため仕入れ額から上乗せして再販することは困難です。しかし長年革製品のリペアをしてきたドクターレザー独自の再生技術を使用して商品のランクをアップさせることで商品の価値を挙げて再販することで利益を得る、ということが可能となります。

ドクターレザーの職人が持つ技術は簡単に数日で開業できます！というようなものではなくバッグを制作するよりもはるかに高度な技術が必要だと言います。この高付加価値は簡単に他社が真似することができないドクターレザーの強みと言えます。
商品の価値を見極めるための勉強は必要でしょうが、店舗を持つ必要はないので比較的開始しやすいビジネスと言えるでしょう。

『ドクターレザー』本部のサポート力

ドクターレザーの再生技術が業界随一だということは先ほどお話ししました。このビジネスで代理店に必要なのは「スキル」と「資金」です。資金に関しては最初に革製品を仕入れるためのお金が必要となります。

スキルとしては売れる商品を見極める力です。
開業前の講習ではリペア、再販ビジネスの基礎知識、ブランドバッグの商品知識、仕入れ時の注意ポイント、価格設定についてなどビジネスを始めるにあたって必要な知識を得られます。

開業準備としてはインターネットオークションの環境整備、損害補償適用の権利、古物商許可申請などもサポートしてくれます。

もちろん売れる商品を見極めるスキルはそう簡単に身に付けられるものではないかもしれませんが、開業後にはドクターレザー本部が仕入れ商品の確認、判別、商品価値のアドバイスを随時メールや電話等でしてくれるので開業直後も安心です。

『ドクターレザー』はこんな人に向いている

ドクターレザーは経験不問のビジネスです。仕入れたものを本部に送りその後再販するだけなのでリペア技術は一切必要ありません。さらにオフィスを構えずリスクを抑えて事業を開始することが可能なので副業としてビジネスを始めたい人にも向いています。また、ブランドグッズが好きな方にも最適なビジネスかもしれません。

買い取り販売の市場はどのような状況？

皆さんもご存知の通りネットショップ市場は年々より大きな市場へと成長しておりその規模は15兆1358億円にも上ります。この数字は経済産業省が発表している数字で前年度から7.6％増えており、今後も拡大していくであろうと言われています。

他のビジネスと同様、ネットショッピングのビジネスでもいかに他社との差別化をしていくかが重要ですが、ドクターレザーにはここまで紹介してきたようにランクの低いものを仕入れ、それを業界随一の技術で美品に生き返らせ、それを再販するという強いビジネスモデルがあります。

『ドクターレザー』に加盟するリスクとリターン

オーナーにとってリスクが少ないのもドクターレザーの特徴です。ドクターレザーでは代理店を開業するにあたって店舗や機材を必要としないので70万円の開業資金でビジネスを始められるようです。さらにドクターレザーが持つ「売れ筋商品データ」を参考にして商品を仕入れるため在庫を抱えるリスクも小さいものとなっています。また、加盟後のロイヤリティーはありません。

さらに開業後の粗利率は58%という収益モデルもあるので、スキルを付ければより多く稼げるビジネスと言えそうです。
ただ、仕入れをするために数十万から時には百万円を超える資金が必要なので、それは心に留めておく必要があります。