フランチャイズ 店舗数ランキング|2018年最新版
JFA(日本フランチャイズチェーン協会)のフランチャイズチェーン統計調査のデータを基に2017年度のフランチャイズの業種別店舗数をランキングにしました。
この記事では業種別の店舗数ランキングを掲載していますが、ブランド別の店舗数ランキングはこちらをご覧ください。
参照:JFA(日本フランチャイズチェーン協会)2017年度「JFAフランチャイズチェーン統計調査」報告
フランチャイズ全体の店舗数:263,490店
小売業全体の店舗数:109,708店
飲食業全体の店舗数:58,554店
サービス業全体の店舗数:95,228店
店舗数ランキングで無双の強さを誇るのはやはりコンビニエンスストアです。多くの人がフランチャイズといったらコンビニ!と答えるのではないでしょうか。コンビニは日本人にとってインフラと言っても過言ではないくらい生活に根付き、そしてフランチャイズの代表例としても世間に認知されています。JFAの統計調査でも小売業・外食業・サービス業と3大業種が並ぶなかで、小売業の下に(うちCVS)という表記がされており、コンビニの存在感の大きさを感じます。実際に小売業の109,708店のうち半分以上を占める57,956店がコンビニという結果になっておりこれはコンビニだけで飲食業の58,554店に迫る勢いです。
2位、3位はサービス業の学習塾・カルチャースクール、その他サービスと続きますが、学習塾・カルチャースクールは店舗数が前年度よりも増加している一方で、その他サービスは減少しているという結果になりました。(店舗数伸び率ランキング参照)。学習塾については、少子化の影響で厳しい戦いを強いられているイメージですが、英語やプログラミングの必修化に伴い、幼児向けや子供向けが好調で店舗数を増やしています。
チェーン数ランキングでは上位に飲食業とサービス業が目立っていましたが、今回の店舗数ランキングでは小売業とサービス業が目立っています。飲食業の首位は8位の「その他ファーストフード」でここにはドーナツ、フライドチキン、うどん、お好み焼き、サンドイッチなど私たちに馴染みのある業種も含まれます。その他ファーストフードのあとには持ち帰り寿司・弁当店、居酒屋・パブ、コーヒーショップと4連続で飲食業が並びます。
この記事では業種別の店舗数ランキングを掲載していますが、ブランド別の店舗数ランキングはこちらをご覧ください。
今後もどんどんランキングを追加していくのでどうぞお楽しみに!
・店舗数ランキング
(2017年版 フランチャイズ-業種別ランキングはこちら)
【最新版】統計からのフランチャイズいろいろランキング
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