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フランチャイズ代理店で成功するための知識

【FC初心者必見の厳選Q&A 8選!】フランチャイズとは?加盟するメリットとは?

2019/03/13フランチャイズ代理店で成功するための知識】

数回に渡ってフランチャイズに関するよくある疑問をQ&A形式で解説していきます。このシリーズを一通りご覧いただければ、フランチャイズの基礎知識から契約、加盟などに関する知っておくべき知識までを幅広く知ることができるように構成していますのでぜひご覧ください!

初回の今回は「フランチャイズ」という言葉の意味からフランチャイズに加盟するメリットなど厳選した8つの疑問を見ていきます。

 

目次

Q1:「フランチャイズ」とはどういう意味?
Q2:直営店と加盟店の違いとは?
Q3:フランチャイズに加盟して起業をするメリットとデメリットとは?
Q4:世界で最初のフランチャイズとは?
Q5:日本で最初のフランチャイズとは?
Q6:フランチャイズ本部側のメリットとデメリットとは?
Q7:企業がフランチャイズに加盟するメリットとは?
Q8:フランチャイズに加盟したら絶対に儲かるの?

【FC初心者向けのQ&A 厳選8選!】フランチャイズの意味と加盟するメリットなど!

Q1:「フランチャイズ」とはどういう意味?

A1:フランチャイズとは、ある事業者が実績や経験に基づいて作り上げた商標やノウハウなどのパッケージを、別の事業者が対価を支払って使用することができる契約のことを意味します。

イメージしやすいところだと近所にあるコンビニが良い例です。ローソン、セブンイレブン、ファミリーマートなど誰もが知っているコンビニはフランチャイズ展開をしています。

パッケージにはコンビニの看板、お店や制服などのデザイン、商品の品揃え、店舗運営のノウハウ、従業員の研修、経営のサポートなどが含まれています。各コンビニの本部とフランチャイズ契約を結んだ加盟店がそれぞれ経営をしています。フランチャイズチェーン店の各店舗では別の事業者が運営をしているにもかかわらず、そのブランドのどのお店に入っても同じサービスを受けることができるのが特徴です。

フランチャイズのパッケージを提供する側を「フランチャイズ本部」「フランチャイザー」と呼び、パッケージを使用して商売をする側を「加盟店」「フランチャイジー」と呼びます。フランチャイズ本部と加盟店は資本関係を持たない別々の事業者であり、ときには独占禁止法が問題になることもあります。

また、「加盟金」や「ロイヤリティ」とは加盟店が対価として支払うお金のことを指します。加盟金はフランチャイズ契約を結ぶときに、ロイヤリティは毎月など定期的に加盟店がフランチャイズ本部に支払うものです。

フランチャイズの仕組みについてさらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

【FC初心者向けのQ&A 厳選8選!】フランチャイズの意味と加盟するメリットなど!1

 
Q2:直営店と加盟店の違いとは?

A2:「直営店」とはフランチャイズ本部が自社のリソースで運営をする店舗、「加盟店」とは本部が他の事業者とフランチャイズ契約を結び、その加盟者が自分のリソースで経営をする店舗のことを意味します。

フランチャイズに関して詳しくない人でも「直営店」という言葉を聞いたことはあるかもしれません。有名なところだとスターバックスコーヒーが直営店のみで店舗を展開しています。


スターバックス コーヒー ジャパンの店舗は、全店直営で運営し、基本的にフランチャイズ展開はしておりませんが、一部、特殊商圏においてはライセンス事業を行っております。

出典:スターバックスコーヒー公式サイト

店舗を増やして展開していくときには、スターバックスコーヒーのように直営店のみで展開していく場合と、フランチャイズ契約により展開していく場合がほとんどです。

フランチャイズにおいて直営店を持つ意味とはなんでしょうか?
まずフランチャイズ展開をするにあたって加盟店を集めるときには、加盟検討者が「この本部に加盟したい!」と魅力に感じる「成功している店舗」があることが重要です。つまり、フランチャイズ展開するにしても最初に自社で経営する「成功している」店舗(直営店)を作り出すことがスタート地点とも言えます。また、新しい施策を導入するときには直営店で試験的に始まるのが一般的です。

 

 

Q3:フランチャイズに加盟して起業をするメリットとデメリットとは?

A3:
〇メリット
・看板などの商標から店舗の運営、商品開発や流通などのノウハウを使用できるので個人での起業よりも成功の確率が上がり、また未経験の業種でも比較的初めやすい
・既に認知されており、信頼度も高い看板を掲げて商売始めることができる
フランチャイズ本部からのサポートを受けることができる

 
といったところがフランチャイズに加盟する大きなメリットです。個人でゼロから起業をする場合には認知度がゼロの状態から商品開発、店舗のレイアウト、価格設定、運営の仕方など数々の選択を自分に迫られることになり、またそれぞれのハードルもどうしても高くなります。しかし既に成功も失敗も繰り返してきたフランチャイズ本部にはノウハウが確立されていることが多いため、成功する確率が上がる、というのが一番のメリットではないでしょうか。

 

A3-2:
〇デメリット
・加盟金やロイヤリティなどの対価を支払う必要がある
・店舗運営の自由度が制限されたり、途中解約による違約金などの縛りが発生する
フランチャイズ本部や他の加盟店でネガティブな事象が発生した時などに、自分の店舗にも悪影響が及ぶ可能性がある


デメリットにはこういったものがあります。何よりも大切なのは、フランチャイズ契約を結ぶ前にしっかりと契約書の内容を確認し、理解・納得したうえで加盟することです。

フランチャイズ代理店起業するときのメリットやデメリットについてさらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

 

 

Q4:世界で最初のフランチャイズとは?

A4:ケンタッキーフライドチキンが現在のフランチャイズシステムの先駆けと言われている

少し難しい話が続いたので箸休めに世界で最初のフランチャイズのお話です。
カーネル・サンダースはもともとガソリンスタンドを経営しており、1930年にその一角を改装して作られた「サンダース・カフェ」が現在のKFCの前身だそうです。

その後、お店が州から表彰されたり、一方で店舗の火災などの不運に見舞われるなど紆余曲折はあったようですが、そんな中でカーネル・サンダースは人気のあったご自慢のフライドチキンのレシピを各地のレストランで教え、そこで売れたチキンの数に応じて歩合を受け取る、という当時では全く新しいビジネスモデルを生み出しました。世界で最初のフランチャイズビジネス誕生です。

その後、ケンタッキー・フライドチキンは1960年にはアメリカとカナダで400店舗を、1964年には600店舗を達成しました。最初の営業の時には1009回「NO!」と言われて断られ続けても夢を諦めなかったという話は有名です。

カーネル・サンダースがいなければ現在のフランチャイズシステムはここまで発達していなかったかもしれませんね。



 Q5:日本で最初のフランチャイズとは?

A5:1957年にコカ・コーラの製造・販売を開始した東京飲料株式会社(現日本コカコーラボトリング株式会社)が日本で最初のフランチャイズ

続いて舞台を日本に移してみましょう。日本で最初に「フランチャイズ」という言葉が使われたのはこちらも誰もが知っているコカ・コーラだったそうです。『日本の「コカ・コーラ」の父』とも呼ばれる髙梨仁三郎氏が何年にも渡る企業や政府との交渉の末に、原液の輸入に関する許可などの壁を乗り越えて1956年にアメリカのコカ・コーラ社とフランチャイズ契約を結んだのです。
しかし、ここでいう「フランチャイズ」の意味合いは現在日本で使われている一般的な意味とは異なり、販売代理店のような形で経営・運営ノウハウなどの提供は行われていませんでした。

最初に説明したようなフランチャイズパッケージとしての提供を日本で最初に始めたのは1963年のダスキンと不二家だと言われています。日本のフランチャイズの歴史はここがスタート地点と言われることが多いようです。

ケンタッキー・フライドチキン、ダスキン、不二家等どのフランチャイズも現在でも営業をしていることを考えるとフランチャイズシステムの強力さがよくわかりますね。

 

 

Q6:フランチャイズ本部側のメリットとデメリットとは?

A6:
〇メリット
・他の事業者の経営資源を使っての店舗展開が可能
・多店舗展開をすることによるシェアの確保
・自社が培ってきたノウハウをお金に換える
・加盟金やロイヤリティによる安定した収入を得られる

〇デメリット
・パッケージの構築や専門部署の新設などの綿密な準備や資金が必要
・1つの加盟店の不祥事などがブランド全体に影響を与えるリスクがある
・利益はもちろん直営店よりも小さい

 

フランチャイズ展開は本部である企業の成長戦略の1つです。メリットの他にデメリットも挙げましたが、これらのメリット・デメリットを考慮したうえで、企業はフランチャイズ展開をするのか、直営店のみで展開をするのか、もしくは他の方法を取るのかを検討していきます。

JFA(日本フランチャイズチェーン協会)の最新の統計によると、2017年の全フランチャイズチェーン数は1,339、全店舗数は263,490店にも及び、街で見かけるお店や看板を出しているお店の4割がフランチャイズの加盟店だと言われています。さらにこのチェーン数は8年連続で増加しており、JFAのホームページで公開されている最初の統計である1983年には512チェーンだったことからも、フランチャイズというシステムが時代を超えて多くの経営者にとって魅力的なシステムと考えられていることがわかります。

フランチャイズ展開をする本部のメリットをもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

 

 

Q7:企業がフランチャイズに加盟するメリットとは?

A7:多角化戦略によるリスク分散や企業のより大きな成長が期待できる

Q3ではどちらかといえば個人がフランチャイズに加盟して開業するメリットを確認しました。もちろん加盟者が企業であったとしてもそれらのメリットは享受できますが、それに加えて既存事業を持っている企業にとっては「多角化戦略」を取る、という意味でも大きなメリットが存在します。

多角化戦略とは従来力を入れてきた事業とは別の市場や商品の開発に自社の経営資源を投入し、企業の更なる成長を図る戦略のことを言います。
この多角化経営のメリットとしては、法令の変化や技術革新などが発生した時などに備えてリスクを分散して経営の安定化が図れる点、既存事業の拡大と比較して収益性が高いとされている点、自社の経営資源を有効活用できる点、といったものが挙げられます。

多角化戦略は企業として安定して繁栄を続けるために重要なものとなりますが、フランチャイズに加盟して新たな事業を始めるというのは、この多角化戦略を取るという意味でぴったりとハマります。より詳しく知りたい方は「FCで多角化に乗り出す」をご覧ください。

 

 

Q8:フランチャイズに加盟したら絶対に儲かるの?

A8:絶対に儲かるビジネスはありませんが、個人でゼロから始める場合と比較すると成功する確率は飛躍的に向上します。

生存率という意味で以下のような数字があります。

 

設立5年後の会社の生存率・・・15%
フランチャイズ店の設立の5年後の会社の生存率・・・70% 

(出典:加納 聖士.加盟しますか?そのフランチャイズ

 

このようにフランチャイズに加盟して起業をすることで成功する確率は飛躍的に向上します。Q3でも述べたように、本部が成功や失敗をして積み重ねてきたノウハウや、ブランドとしての知名度や信頼などを開業後すぐに活用できることが大きな理由です。

それでは全てフランチャイズ本部に任せておく、というスタンスで良いのでしょうか?
フランチャイズの契約というのはフランチャイズ本部と加盟店という二つの異なった事業者同士がパートナーとして締結するものです。ということは、もちろん加盟店の経営者はオーナー本人です。

フランチャイズに加盟したら本部から様々なサポートを受けることができます。しかし、万が一上手くいかなかった時に借金を抱えたり、店舗で起きうるトラブルなどのリスクや責任を負うのももちろん経営者です。

フランチャイズに加盟するメリットは十分に活用しつつ、「自分が経営者なんだ!」という自覚をしっかりと持って起業に乗り出すことで勝ち組に近づくことができます。

さらに詳しく知りたい方は、「超重要!!フランチャイズ起業する時に成功率を上げる3つの心構え」をご覧ください。

まとめ

まとめ

今回は「フランチャイズとは?」というところから「フランチャイズに加盟したら絶対に儲かるの?」といったフランチャイズの加盟に関する基礎知識的な部分のQ&Aでした。

特にフランチャイズに加盟するメリットと、逆にある企業がフランチャイズ本部として店舗展開をしていくメリットはフランチャイズというビジネスを理解する上で基礎となる部分です。

しっかりと基礎知識を押さえたうえで加盟するフランチャイズ選びを始めましょう。

 

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presented by みんコレ!起業独立開業なび

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