JFA（日本フランチャイズチェーン協会）のフランチャイズチェーン統計調査のデータを基に2016年度のフランチャイズ業種別のチェーン数をランキング化しました。前年度からの増減も出しているのでぜひ参考にしてください。

この記事では業種別のチェーン数ランキングを掲載していますが、人気業種ランキングはこちら をご覧ください。

参照：JFA(日本フランチャイズチェーン協会) 2016年度「ＪＦＡフランチャイズチェーン統計調査」

チェーン数のトップは小売り業の医薬品・書籍・スポーツ用品・中古品等小売りで123チェーン。2位から11位まではサービス業と外食業が入り乱れ、小売業では1位の次は13位の菓子・パン小売りの41チェーンとなりました。コンビニエンスストアは21位で23チェーンと去年から見ると-3チェーンとなっていますが、これは大手企業へのブランド転換があったためです。

チェーン数が少ないのは8チェーンのハンバーガー、アイスクリーム、中華料理店と3つの外食産業でした。ハンバーガー店はチェーン数が8に留まっているものの、店舗数ランキングでは16位の5162店となり、大手数社がフランチャイズ展開を引っ張っていることがわかります。

増減で見てみると、一番増加したのは学習塾・カルチャースクール、焼肉店・その他一般レストラン店、住宅建築・リフォーム・ビルメンテナンス、コーヒーショップ、リース・レンタルサービス、各種食料品小売の+2で、一番減少したのは医薬品・書籍・スポーツ用品・中古品等小売り、コンビニエンスストアの-3となりました。

外食業全体では571チェーン(+2)、

サービス業全体では422チェーン(+7)、

小売業全体では342チェーン（-3）。

トータルではチェーン数1335(+6)となり、7年連続の増加となりました。

この記事では業種別のチェーン数ランキングを掲載していますが、人気業種ランキングはこちら をご覧ください。

今後もどんどんランキングを追加していくのでどうぞお楽しみに！

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