【2/4】韓国でFC展開されている人気店「カフェ ド パリ」が日本初上陸
韓国で圧倒的な人気を誇るスイーツカフェ「カフェ ド パリ」が日本に初上陸しました。2月1日に東京・六本木のメトロハッド・ハリウッドプラザ地下2階にポップアップ店を期間限定でオープンしたのです。日本では総代理店としてアスリン(愛知県名古屋市)が運営します。
「カフェ・ド・パリ」は韓国で2009年に創業し、2014年よりフランチャイズ事業を開始しました。現在では韓国国内に11店舗、海外拠点では9店舗を展開しています。株式会社H.I.Sによる調査では「韓国ナンバーワンカフェ」に選ばれるほど日本でも特に若い女性を中心に人気を集めています。
六本木店で提供されるのは、旬のフルーツをふんだんにそしてフォトジェニックに盛り付けたフルーツパフェ「ボンボン」などです。日本の消費者の志向にあわせて「ギルティーフリー」を意識し、本来韓国で提供しているものに比べて脂質とカロリーを30パーセントカットしました。韓国とほぼ変わらない価格で同じサイズの商品が提供されます。14日まではバレンタインに合わせて限定商品も発売されるということです。
日本で「カフェ・ド・パリ」を運営するアスリン代表の篠崎麻子さんは、「ギルティーフリーは「食べても罪悪感がない」という意味で、ダイエット中の女性に注目されているワード。ほかに類を見ないフルーツをふんだんに使ったパフェを楽しんでほしい」と話しています。
営業時間は11時から21時までで予約は受け付けていません。5月6日までの営業だということです。六本木でのポップアップ後は日本国内でフランチャイズ展開を予定しているということで、六本木までは足を運べないという方も今後の拡大に期待しましょう。
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