古民家一棟貸し宿の「LOOF」がフランチャイズ事業参入へ (10/10)
山梨県笛吹市にある人口400名の限界集落で、年間2000名以上（2018年度）の宿泊客をもてなす、古民家一棟貸し宿の「LOOF」がフランチャイズ事業に参入、加盟者を募集します。
近年、訪日外国人客が増えているなかで、日本古来の風情や生活を求め、古民家での宿泊や飲食などが人気です。
それをうけて、国策クールジャパンの提案として「民泊」が大きな注目を集めているなか、その先駆けとしてはじまった限界集落での古民家一棟貸し宿。
様々な古民家事業の需要が高まる中で、フランチャイズ化も進み、フランチャイズ事業に参入する企業が多く見られるようになりました。
「LOOF」は古民家一棟貸し宿で、100年以上の昔ながらの建物と、囲炉裏を使用した地産地消の食事を味わうことができます。
古民家特有の吹き抜けの構造を利用したリノベーションで、広々とした空間でゆったりとした日本の原風景を楽しめ、多くの訪日客や観光客に人気です。
「LOOF」のフランチャイズ事業参入の支援をおこなうのは、CREPRO株式会社です。
CREPRO株式会社はこれまでフランチャイズという仕組みを使って、顧客のフランチャイズビジネスのパッケージモデルを拡販することにより、顧客の企業成長の手助けをおこない、顧客が持つ優れたサービスの普及を目指すこと目的としてきました。
「LOOF」のこれまでの実績をフランチャイズ化のパッケージモデルとし、一日1組の観光客のおもてなしを基本としながら、全国にある古民家を再利用することにより、国や自治体が求める地方創成を促していきます。
今後古民家一棟貸し宿「LOOF」を2022年までの3年間で１００施設のフランチャイズ展開を目標としています。
来年から本格的にフランチャイズ加盟を募集し、全国展開を図っていきます。
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