フランチャイズ 平均店舗売上高-伸び率ランキング|2017年最新版
JFA(日本フランチャイズチェーン協会)のフランチャイズチェーン統計調査のデータを基に2016年度のフランチャイズ業種別の平均店舗売上高-伸び率をランキングにしました。
この記事では業種別の平均店舗売上高伸び率ランキングを掲載していますが、フランチャイズ本部別の月坪売上ランキングはこちら 、フランチャイズ本部別の低リスクランキングはこちら ご覧ください。
トップは驚きの伸びを見せたハンバーガーでなんと112.5%。大手チェーンの売り上げ回復が顕著でかつ店舗数が減ったこともあり、平均店舗売上高で大きな伸びを見せました。ハンバーガーは売上高の伸び率でもトップとなっています。
サービス業のトップは3位のリース・レンタルサービス。こちらはCD・DVD・ビデオレンタルの他に、建設機器レンタル、レンタカー、生活用品レンタルなどが含まれます。
小売業では4位の菓子・パン小売り、7位の各種総合小売り、8位のコンビニエンスストアと上位10位は小売り、外食、サービスがバランスよくランクインしている印象を受けます。11位以降を見ると中位に小売業が、下位の方に外食業が集中しておりサービス業は全体にバランスよくランクインしています。
当たり前ですが、平均店舗売上高は売上高だけではなく店舗数にも大きく影響してきます。売上高が大きくなっているにも関わらず、平均店舗売り上げが小さくなっているときには、売上だけではなく店舗数も増えているが、一部の店舗だけ上手くいっており、そうでない店舗もそれなりにあるのかも、という仮説を立てることができます。1つの数値に踊らされることなく、多くの切り口から見て業種の分析を行いましょう。
この記事では業種別の平均店舗売上高伸び率ランキングを掲載していますが、フランチャイズ本部別の月坪売上ランキングはこちら 、フランチャイズ本部別の低リスクランキングはこちら ご覧ください。
今後もどんどんランキングを追加していくのでどうぞお楽しみに!
・平均店舗売上高伸び率ランキング
【最新版】統計からのフランチャイズいろいろランキング
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