【BIU(日本ブライダル連盟)】のビジネスモデルの魅力に迫る
『BIU(日本ブライダル連盟)』とはどのような結婚相談所?
BIU(日本ブライダル連盟)は、結婚希望者に理想の相手を紹介する仲人型の結婚相談室連盟の本部です。1974年に創業し約半世紀に渡り結婚相手紹介サービスを提供するBIUは、現在全国に約1,600の結婚相談室のネットワークを持つ老舗の結婚相談所連盟で、直営の結婚相談所を持たない代わりに、非常に充実した加盟結婚相談所へのサポートを提供しています。
婚活ビジネスの市場について詳しく知りたい方は「今、婚活ビジネス始めると儲かる!―婚活ビジネスを徹底解説―」をご覧ください。
『BIU(日本ブライダル連盟)』の結婚相談所の特徴
『BIU(日本ブライダル連盟)』のビジネスモデルの特徴
BIUに加盟して結婚相談所を開業することで8つの大きなメリットがあります。
①充実した集客プログラム
ポータルサイトからの独身婚活者の顧客情報リストの獲得、相談所のブログ開設や顧客獲得、非会員向けパーティーの集客サイトの利用、ネット婚活業者やパーティー開催業者との提携、地方自治体や商工会議所との連携による婚活イベントの実施など豊富な集客プログラムが魅力です。
②仲人育成のサポート
BIUの結婚相談所の運営について契約前の説明から開業前の研修によって、結婚希望者の良き仲人となるためのサポートが行われます。研修は一次、二次、応用に分かれており、婚活業界について、会員の集客の流れについて、といったところから仲人婚活エキスパート資格取得までカリキュラムを受けられます。
③明確な収益モデル
結婚相談所は安定収入、フロー型、成功報酬と三本の収入の柱があります。BIUではこれまでの開業実績を基に、自宅開業や店舗型での開業、スタッフ数など開業する人の状況に合わせた開業後の収益モデルが提示され加盟前に確認することができます。
④必要な機能が揃う加盟者の特典
日本ブライダル連盟加盟の結婚相談所として、開業後の結婚相談所のホームページや名刺に顧客からの信頼が厚いBIUのロゴを使用することができます。また、全国各地で開催されるセミナーや定例会への参加、各種業界団体への参加などや認証マークなどを使う事ができます。
⑤BIUブランドによる与信力の向上
BIUブランドということでお客様など対外的な信頼度がアップし、会員登録等に繋がりやすくなります。
⑥約52,000人の登録会員を活用可能
BIUでは提携企業や団体を含めて全国で約52,000人の会員を保有しています。自分の会員に紹介できる人数が多いという事はお見合いや成婚に繋がる確率も上がり、その結果収益が増えることになります。BIU独自のシステム「ネットクラブ」では新たに登録された会員の最新情報を確認出来たり、場所を選ばず24時間365日ご利用いただける検索システムを使用することができます。
⑦会員はBIUが開催・共催するパーティへの参加できる
登録会員はBIUが主催するもしくは共催するお見合いパーティーやイベントに参加することができ、他の相談所に所属する会員の方々とのリアルな出会いを実現します。
⑧全国で定例会・セミナーの開催
BIUに加盟している結婚相談所を対象に定期的に「BIU定例会」を開催しており、連盟から相談所ビジネスの最新の業界事情や特に集客に関する提案などを聞くことができます。逆に加盟店から連盟への意見も受け付けているそうです。
このようにBIUの加盟店は開業前の説明や教育から、集客、商標やシステムの利用など非常に魅力的なメリットを享受することができます。
『BIU(日本ブライダル連盟)』本部のサポート力
BIUは直営の結婚相談所を持たないということで、加盟している結婚相談所への徹底したサポートに特化しているとのことです。
BIU本部からのサポートはビジネスモデルの特徴でお話ししたような、各結婚相談所への52,000人にも及ぶ会員情報の提供や開業研修フォローアップ、集客支援など多岐に渡ります。
また、加盟前の疑問や不安を解消するための開業前の相談もしっかりしているようで、結婚相談所の運営の流れや経営のビジョンのイメージの他、結婚相談所を開業するメリット、経営のスタイルを本業にするのか、副業にするのか、といった非常に具体的なところまでお話しできるという事です。
『BIU(日本ブライダル連盟)』はこんな人に向いている
BIUの加盟店は自宅を活用して開業を検討している人、副業として開業したい人、脱サラして開業したいけど資金に不安がある人などに最適で、開業検討者それぞれの状況や事情を考慮して柔軟に開業を行える点が魅力的です。
また、現在の未婚率の増加を改善し、お客様から感謝される仕事をししていきたい、という人にも向いているお仕事です。
結婚相談所の市場はどのような状況?
現在の日本では少子高齢化とともに未婚率の上昇も大きな社会問題の一つとなっていますが実は婚活ビジネスは近年拡大しつつあります。
その背景として大きいのは国や自治体が少子高齢化の改善に動き出していること、ネットやスマホの普及により婚活スタイルが多様化していること、離婚が増加し再婚を求めるニーズが増えていることなどが挙げられます。
また未婚率は高いものの、いずれ結婚したいと考えている人はその過半数を占めており、そういった人たちのお手伝いできるのが結婚相談所を始めとする婚活ビジネスです。実際に多くの結婚相談所連盟が新規開業者の募集をしていることからもそのニーズの大きさが読み取れます。
このように結婚相談所は少子化・晩婚化の改善にも繋がる社会貢献性が高いビジネスと言うこともできます。
婚活ビジネスの市場についてさらに詳しく知りたい方は「今、婚活ビジネス始めると儲かる!―婚活ビジネスを徹底解説―」をご覧ください。
『BIU(日本ブライダル連盟)』に加盟するリスクとリターン
まず、BIUでは設備投資やロイヤリティー、保証金や違約金は一切不要で、一律60万円の加盟金のみで結婚相談所を開業することができます。
BIUの加盟店として結婚相談所を開業するにあたって、実際の収益や集客の面で不安がある方もいらっしゃるかもしれません。BIUでは、入会金や登録料など会員の入会時にいただく費用や月会費、お見合い料やイベント参加費、成婚料など会員が増えれば増えただけ収入が増加する仕組みとなっています。また、成婚後においても結婚式、結婚指輪や不動産などをご案内することでの手数料収入を得ていくことも可能です。
会員を増やすための集客については、結婚相談所連盟の老舗であるBIUはネームバリューや実績が大きいため、個人で結婚相談所を開業することを考えると圧倒的に安心感や信頼があります。また、本部から提供される集客ツールや異業種・地方自治体などとの連携による新規顧客獲得のチャンスもあります。
まとめ
BIUは1974年に創業した結婚相談所連盟の老舗で、登録会員数は約52,000名、加盟している結婚相談所数は約1,600と、国内で最大規模を誇っている結婚相談所連盟です。
開業にあたって本部からは集客プログラムの提供や仲人育成のサポート、婚活パーティの開催や地方自治体、異業種との提携など非常に充実したサポートが満載です。業界随一の集客支援態勢を受けられるにもかかわらず加盟金60万円で開業できるBIUの加盟店は非常に魅力的ではないでしょうか。
加盟前の事前相談では結婚相談所開業のメリットや経営スタイルに合わせた集客や開業の準備などの話も聞けるという事で非常に充実しています。結婚相談所の開業に少しでも興味がある方は参加してみると良いかもしれません。
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