【12/5】世界30か国でFC展開されている「ゴールドジム」が来年北陸に初出店
スポーツクラブ・ヴィテン(石川県金沢市、新保代表取締役)は、来年4月、フィットネスジム「ゴールドジム」のフランチャイズ事業を始めます。現在野々市町横宮町で「ヴィテンののいち」として営業している施設を改修し、国内最大級のトレーニングエリアを持つ「ゴールドジムヴィテンののいち」とする予定です。
「ゴールドジム」とはフランチャイズでも展開しており日本でも45店舗展以上展開されている人気のジムですが、北陸への出店は初めてのことです。
スポーツクラブ・ヴィデンは、「コミュニケーション・クラブ」を企業理念としており、スポーツクラブ事業を中心にカルチャーやビューティー、インフォメーションの分野でも交流の場を提供し、人と人との触れ合いが生まれるスポーツクラブを目指している企業です。
「ゴールドジム」は、世界の30か国で展開されており、初心者からアスリートまですべての人が結果を出せるようあらゆることまで考え抜かれた人気のフィットネスクラブです。
このたび行われる予定の改修工事では、約1千平方メートルのトレーニングジムエリアを約2.5倍に拡張します。さらに4階にあるサッカーコートはトレーニングエリアに変更され、夜間でも静脈認証で入退室できる24時間365日営業のフロアとする予定です。
ヴィデンの新保社長は、「ゴールドジム」のフランチャイズ事業開始について、「シリアスフィットネス、本物志向の人が増えている。(トレーニングメニューの)自社開発だけでは困難な状況になっている」と話しています。今後の見通しとしては、新潟、富山、福井にも1施設ずつの出店を目指しているということです。
日本でも数多くのスポーツクラブが展開されていますが、ただ体を動かすだけでなく本気で体を鍛えたいと願っている人は多いようです。今後も「ゴールドジム」のような本格的なスポーツジムのフランチャイジーが増えていくことで、「本物志向」の人々のニーズに応えることになりそうです。
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