ロイヤリティとは・意味
ロイヤリティ
カテゴリ:フランチャイズ・代理店
ロイヤリティとは
まず、フランチャイズ・代理店において知っておかなければいけないのは、基本的に代理店契約の場合はロイヤリティが無い、ということです。ロイヤリティはフランチャイズ契約の特徴の1つと考えられます。
では、そもそもロイヤリティとはどのような意味を持つのでしょうか。簡単に言うと、著作権料、特許権使用料という意味になりますが、いまひとつ理解しづらいですね。
基本的にロイヤリティは毎月本部に対して支払わなければならない費用の1つです。費用を払う代わりに本部の商品を扱ったり、ノウハウを取得することができたりといった内容でとらえておくと良いでしょう。
その他にも毎月支払うロイヤリティ料の対価として、本部によっては定期的なSV(スーパーバイザー)による店舗巡回や運営の指導、従業員の指導等のフォローを受けることができます。珍しい例としては定期的なオーナー会に参加できるといったこともあるようです。このようなアフターフォロー、定期的フォローはフランチャイズによってさまざまなため事業説明会・相談会等で確認することをおすすめします。(説明会相談会の一覧はこちら)
ロイヤリティには主に「粗利分配方式」「売上歩合方式」「固定額方式」の3つの計算方法があります。一概にどの方式が良いか、ロイヤリティの高い安いで良し悪しを決めることは難しいです。また、毎月本部に支払うお金でも名目がロイヤリティ以外のものもあるので注意が必要です。加盟金や保証金、その他の収支項目を全体的に包括し、様々な本部と比較して、自分に合ったフランチャイズ本部と契約をしましょう。
ロイヤリティについてもっと詳しく知りたい方は「フランチャイズのロイヤリティに関する【7つの疑問】を徹底解説!”Royalty”と”Loyalty“のどっちが正しい!? 」をご覧ください。
ロイヤリティ算出方法
カテゴリ:フランチャイズ・代理店
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