圧倒的な商品力を誇る【あげ焼きパン『象の耳』】特約店の秘密を紐解く

2019/07/26 【人気のフランチャイズ・代理店の魅力を徹底検証】

『あげ焼パン象の耳』の特約店とはどのようなビジネスなのか

「象の耳」とは軽く揚げた後に超高温で焼き、油を飛ばして作られる新しい製法のパンのことを指します。特製の生地は本部から送られてくるため、店舗での作業は非常に簡単であるにもかかわらず、独特の食感やアレルギーにも考慮された商品で、テレビや雑誌などで取り上げられ芸能人にもおすすめされるなど話題となっています。

象の耳では契約形態が良く知られているフランチャイズではなく「特約店」という形態を取っています。この記事では特約店の特徴なども踏まえて見ていきましょう。

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『象の耳』の特約店の特徴

『あげ焼パン象の耳』のビジネスモデルの特徴

象の耳のビジネスモデルの特徴として、フランチャイズや代理店とは異なる特約店という形をとっています。特約店とは商品を取り扱いたい事業者がメーカーと特定の条件が付いた特約契約を結び、販売を任されて営業する店舗の事を指します。特約があるぶん本部（メーカー）の立場は代理店よりも強めな一方で特約店は本部からの支援を受けられるということが多くなっています。

フランチャイズのように「象の耳」の看板を掲げることはできませんが、製品を特約店が自由に加工したりアレンジしたりすることは認められていますので、フランチャイズと比較して縛りが少なく、安価な加盟金で開業することが可能と言えます。

また、特筆すべきは看板メニューである「象の耳」の商品力の高さです。唯一無二の製法から作り出され、その美味しさから各種メディアで取り上げられ話題になっている象の耳を取り扱えるというのは、個人でパン屋さんを開始するのと比較すると圧倒的に有利な状態でスタートを切ることができます。

『象の耳』本部のサポート力

象の耳の特約店では商品になる特製生地を本部から送ってもらえるため、安定して商品を提供することができます。店舗では生地をオーブンに入れて約90秒でほぼ完成、という非常に簡単なオペレーションで手早くおいしいパンを焼くことが可能です。

そのため仕込みや機械のメンテナンスも必要ありませんので、オーナーや従業員の負担を軽減してくれると同時に、生地は保存がきくため一般的な飲食店で頭を悩ませる廃棄ロスを心配する必要もありません。

また象の耳用のソースやトッピングはネットで本部に発注すれば届けてくれますし、毎月本部が開発する限定メニューを利用することもできるとのことです。

開業前は運営・開業に必要な知識をつける研修も完備されており、何度でも受けることができます。

『象の耳』はこんな人に向いている

象の耳はフランチャイズ契約ではないので店づくりや商品のアレンジなどを自由に行うことが出来ます。特製生地を基にした新メニューを考案したり、アレンジ・トッピングを自由にできますので、自分でオリジナルの商品を開発して自由にパン屋さんを経営していきたい人には最適なビジネスです。

また、既に飲食店を経営していて目玉商品が欲しい、という人や象の耳を使ったアレンジのアイディアを持っているような人にもおすすめできます。

パン作り未経験の人でも研修などのサポートが完備されていますので安心して開業することが可能です。

パンの市場はどのような状況？

日本の飲食店の市場は年々拡大を続けています。まだまだ参入の余地があるとは言われていますが集客や売上に繋げるにはブランド力の影響が強いのが現状です。あげ焼きパンの象の耳は、テレビなどでも取り上げられており、その知名度と信頼は有利に働きます。

また象の耳はスイーツだけにとどまらず、焼きチーズカレー、オニオン＆ベーコンといったお食事系メニューにも対応できる生地になっており、老若男女、幅広い層の方のニーズに応えることが可能です。
オリジナルメニューに応用することができるので、開業する地域に合った展開ができ、見た目や味を変化させることで市場を開拓していくことができます。