【2/15】自動車販売買取チェーンの「カーセブン」が宇佐美鉱油とFC契約を締結
株式会社カーセブンディベロプメント(東京都品川区、井上貴之代表取締役社長)は、株式会社宇佐美鉱油(愛知県津島市、宇佐美三郎代表取締役社長)とフランチャイズ契約を結び、「カーセブン一宮牛野通店」をオープンしたと発表しました。
株式会社カーセブンディベロップメントは、「自動車流通業界において、お客様の満足と加盟店様の繁栄に最大の喜びを実感できる人、組織になる」という企業理念のもと、1つのブランドで「買取システム」と「販売システム」の両方を併せ持ったシンプルな流通形態である「ダイレクト販売」を実施している業界唯一のフランチャイズチェーン本部です。
株式会社宇佐美鉱油は全国にサービスステーションを展開しており、「明るく活力ある職場づくり」「計画と目標を達成する意識づくり」「仕事を愛し行動する風土づくり」を経営理念として活動している企業です。
宇佐美鉱油のフランチャイズ加盟の背景としては、中古車販売業を既存事業すべての起点として、全国500店舗のガソリンスタンドと結びつけたうえで車検や整備などのカーケア販売へ新規顧客を取り込むという意図があります。また、来店頻度が高まることによって燃料販売などの収益が上がることも期待されています。2019年3月にはすでに2店舗目のオープンも決まっており、今後も全国で店舗の拡大を目指していく予定とのことです。
中古車販売の会社とガソリンスタンドがフランチャイズ契約を結んだというニュースです。給油のついでに中古車を見ることや、カーケアのついでに給油をするなどといった相互効果が期待出るのではないでしょうか。今後も店舗を拡大するとのことですが、どれだけ加盟店舗数を伸ばしていけるかにも注目したいところです。
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