放課後デイサービスの「ソライズFC」がゴールドエッグスと業務提携(6/7)
株式会社UQホールディングス(東京都千代田区、岩尾憲一郎代表取締役)は、株式会社UQホールディングスが運営するフランチャイズ事業ブランド放課後等デイサービス「ドレミファソライズ」(以下ソライズFC)において、株式会社ゴールドエッグス(東京都港区、樋口潮代表取締役)と業務提携したと発表しました。
ソライズFCとは、フランチャイズブランドとしては全国で初となる元Jリーガーや元プロ選手が直接指導をしてくれる人気の放課後等デイサービスです。発達障害などの子どもたちに学校以外で仲間を作り、成長の可能性を広げていける場所を提供できたら、という思いからソライズFCは生まれました。
また、一線を退いたスポーツ選手のセカンドライフ、および社会貢献・副業先としてニーズが高まる中、フランチャイズ展開ではソライズFCへの経営理念に賛同した人材の確保や質の保持が課題となっています。
ゴールドエッグスは元Jリーガー・元アスリートなどの一流講師を揃え、東京・神奈川の各地スタジオで、サッカーをはじめ、空手、体操、新体操などのスポーツスクールを開講している企業です。
今回の業務提携でゴールドエッグスが持つJリーガーネットワークや独自のサッカーカリキュラムが提供され、ゴールドエッグスが育成・認定したコーチを全国のソライズにアテンドする仕組みが確立するとのことです。さらにソライズFCの展開のスピードアップが実現することも期待されています。
株式会社ゴールドエッグスはこのたびの業務提携について、「子どもたちの明るい未来とプロサッカー選手の明るい未来がともに分かち合える、そんな事業として全国に広がってくれることを期待しております」とコメントしています。
放課後等デイサービスのフランチャイズに関するニュースでした。障害を抱える子どもたちのためということで社会貢献にも繋がり、また元プロスポーツ選手のセカンドライフの充実にも貢献するフランチャイズブランドです。3年後には100店舗の加盟を目標とし、全国的にソライズFCの放課後等デイサービス事業を広く認知させ、拡大していく予定だということです。
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