【11/27】アパホテルがホテル運営を行う有限会社昌商事とFC契約を結び、新潟市内に開業予定
日本全国にホテルを展開するアパホテル株式会社(東京都港区・元谷芙美子社長)は、有限会社昌商事(新潟市中央区・今井悟代表)と、フランチャイズ契約を結びました。このたびのフランチャイズ契約をもとにして、2019年4月新潟市中央区に、「ホテルリッチ新潟」を、「アパホテル新潟駅前大通り」として新しく開業する予定であることが明らかになりました。
「アパホテル新潟駅前大通り」は、JR新潟駅万代口より徒歩3分で人通り多い立地条件で、敷地面積は301.81㎡、10階建てで全84室を備えています。アポホテルによると、新潟市内ですでに営業中の「アパホテル新潟古町」と、「アパホテル新潟東中通」との相互送客に努め、新潟内での更なる需要獲得を意図しているようです。
さらに、「アパホテルがコンセプトとする新都市型ホテルの使用へリニューアルを実施、大型テレビの導入や、アパホテルオリジナルベッドのクラウドフィットを導入する」と発表しています。
アパグループは手ごろな価格で質の高いサービスを受けられると人気のホテルです。全国最大の484ホテル(建設または設計中や海外ホテル、FCホテル、パートナーホテルを含む)を展開しており、平成29年には年間宿泊数が約1437万名にも達したほどです。2015年から始まった戦略では、東京都から地方中核都市へと展開を広げています。2020年3月末までに、パートナーホテルを含むアパホテルネットワークとして、10万室を目指しているということです。
「アパホテル」は誰もが一度は耳にしたことがあるであろうほど人気のホテルです。今回の契約のように、地方都市でのホテル運営を行う企業とのフランチャイズ契約が増えていくとすれば、今後さらに全国で「アパホテル」の看板が見られるようになるかもしれません。
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