今日から起業で成功する人に生まれ変わる!成功する人の特徴まとめ
【起業で成功する人の特徴】にはいくつかの共通点があります。
特徴①世の中の変化に柔軟に対応できる人
特徴②いまを一生懸命に生きる人
特徴③失敗を経験してもなお挑戦しつづける人
特徴④物事を難しく考えない人
上記の4つの特徴は現在成功している起業家の本、動画、SNSを参考にしたものです。
これから起業したいと思っている人は、成功者している起業家がどう考え何を大切にしているかを考察してみてください。
目次
〇4つの特徴
①世の中の変化に柔軟に対応できる人
②いまを一生懸命に生きる人
③失敗を経験してもなお挑戦しつづける人
④物事を難しく考えない人
〇まとめ
4つの特徴
① 世の中の変化に柔軟に対応できる人
世の中の情勢や流行は目まぐるしく変化していきます。例えば、これまで花形といわれていた金融業が、機械やAIに代わるという分析結果もイギリスのオックスフォード大学の研究で明らかになりました。つまり、現在の仕事が数年後、数十年後にはなくなるリスクのほうが高い時代に突入したのです。
しかし、古い価値観のもった経営者は、自分が理解できないことや自分の思い通りにいかないことがあったときに、簡単にあきらめてしまったり、相手を攻撃する傾向にあります。言い方を変えると変化を恐れているのです。
古い価値観を捨てきれず廃業する会社も多いなか、変化を恐れず新しい技術や機械に投資する事業者は現在も目覚ましい活躍をしています。
実際、ビジネスを成功させている社長のおおくは、変化を楽しめる人。新しい情報をいちはやく、より多く集めることに力を注ぎ、これから発展するモノへ投資しています。成功を収める起業家に一番共通している特徴といっても過言ではありません。
② いまを一生懸命に生きる人
「孫正義」「堀江貴文(ホリエモン)」「ビルゲイツ」この3人のスピーチに共通する言葉があります。それは「いまを生きろ」という言葉です。かれらはIT産業にいちはやく参入し、革命的なモノやサービスを提供した3人であることは間違いありません。
この3人が伝えたかったのは、過去や未来のことを考えるより、いまできること、いまなすべきことに全力で取り組めているのかということです。
未来のことはだれにもわからないし、予知することもできません。つまり、先のことを考えて行動しないというのはリスクであり、これからはじめる事業に一生懸命取り組んだ結果が未来につながることを表す言葉でもあります。
成功している起業家は過去に縛られず、自分で未来を切り開いていくのだと公言しています。
③ 失敗を経験してもなお挑戦しつづける人
結論からいうと、現在大成功を収める起業家はほとんどが失敗を経験しています。例をあげると、アメリカ大統領ドナルト・トランプさんはアメリカの不動産業で成功している人のひとりですが、トランプはすでに4回破産しています。
ケンタッキーフライドチキンの創業者であるカーネル・サンダースもガソリンスタンドやレストランを起業するも失敗しています。
しかし、かれらが特別なわけではありません。なぜなら企業の10年生存率は1割に満たないからです。つまり、起業して1発目から成功している人はレアケースで、むしろ失敗するのがあたりまえと考えるのが普通なのです。
ここで大切なのは失敗したことではありません。失敗を経験してもなお挑戦しつづける挑戦心です。普通の人であれば、一度失敗すると借金だけが残り挫折してしまうもの。しかし、成功する人は成功するまでチャレンジしつづける特徴をもっています。
また、事業パートナーを探す際にも失敗を経験している人とそうでない人では経験値が違います。失敗を経験している人は、なぜ失敗したかを学び同じ失敗を繰り返さないように努力します。一方、成功体験しかない人は、いざ失敗したときに使い物にならないケースがおおいです。
ビジネスパートナーを探す際は、成功談の数より失敗談の数に注目しましょう。
④ 物事を難しく考えない人
「バカな奴ほど物事を難しく考える」という言葉があるように、起業家の問題解決能力によってその事業の成功率が変わります。
成功している起業家たちは、問題点の根源にある原因をいちはやく察知し、解決策を模索します。言い換えれば物事を単純に考えているからこそ、答えを人よりはやく見つけることができるのです。
物事を単純に考えるのは、問題解決能力以外にもさまざまな視点で役立ちます。
例えば、車の製造業で1台の車をつくるために4つの工程(組み立て、加工、点検、検査)があったとします。この会社の業績を上げるためには、1台の車の生産スピードを上げなければなりません。
この時、失敗する起業家は人経費を上げて人を増やすことや機械を増やすことなど、全ての問題を一気に解決しようとします。もちろん、この方法が吉とでることもありますが、資金力のない会社であれば致命的な決断になるリスクの方が高いです。
一方、成功する起業家はひとつひとつの工程に目を向け、より作業効率を上げることに重点をおきます。細かい課題をひとつずつクリアしていくことで生産スピードが改善されれば、無駄な備品代や人経費がかからないからです。さらにいえば、全体の作業レベルが上がる可能性もあるわけです。
起業で成功している人は物事を単純に考え、ピンチをチャンスに変えられる力をもっています。
まとめ
今回は、成功している人の特徴4つをご紹介しました。
現在成功している起業家たちも数年後には破産しているかもしれません。未来はまったく読めないのです。
起業には失敗がつきもの。起業=2、3回失敗するものと考えるとこれから起業する人にも勇気が湧いてくるのではないでしょうか。
そして、成功するまで挑戦しつづけましょう。成功者の特徴を参考にあなたも起業家への第一歩を踏み出しましょう。
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