フランチャイズ店を含めて全国に展開している「MJG（エムジェージー）接骨院」を運営支援している株式会社MJG（東京都立川市、木崎優太代表取締役社長）は、2019年1月31日付で「MJG接骨院」が100院を突破することを発表しました。株式会社MJGの調べによると、この店舗数は柔道整体師が施術を行い、しかも同一名称で展開する接骨院としては国内最多展開数となります。株式会社MJGは2026年までに1,000院開業することを目標にフランチャイズ展開を推進しています。

株式会社MJGの木崎代表取締役社長は、柔道整体師としての勤務を経て2011年に独立し、出身地である東京都昭島市で「昭島接骨院」を開業しました。開業から1年で1日来院者数が160人を超える人気店となり、2013年にはMJG接骨院の多店舗展開を始めて成功しています。

木崎氏は、柔道整体師として働いていく中で、柔道整体師は国家資格を取るために多額の初期投資が必要な割には稼げず、離職していく柔道整体師が多いという現状を知りました。そして柔道整体師が社会で成功できる環境づくりが必要であると確信し、高レベルの技術向上のための教育に力を入れることにしました。スタッフの技術を高めるために、独自に開発した骨盤矯正とインナーマッスルトレーニング、筋肉調整を組み合わせた施術である「PIMバランス整復」で、未病の段階から予防していくアプローチを行っています。

株式会社MJGでは、院の拡大のためにフランチャイズ化を積極的に進めています。接骨院という業態は国家資格者の雇用が必要なため参入するには障壁が高い業界だといわれています。株式会社MJGは培ったノウハウをもとに開院の場所選びから雇用、教育までフランチャイズオーナーが不安なく接骨院の経営を始め、成功できるようサポートする準備が整っています。

接骨院という業態でビジネス参入しようと考えている方には参考になる情報がたくさん詰まったニュースかもしれません。すでに信頼と実績があるブランドで接骨院を始めることで、最初から安定した数の来院者数を見込めることでしょう。2026年までに1,000店舗の展開を見込んでいるとのことですが今後の拡大にも注目したいところです。

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