アパホテルがひと・コミュニケーションズとFC契約を締結 茨城県ひたちなか市に新たなホテルを建設【3/14】
アパホテル株式会社(東京都港区赤坂、元谷芙美子代表取締役社長)は、ホテル事業においてひと・コミュニケーションズ株式会社(群馬県前橋市、小池進代表取締役社長)とフランチャイズ契約を締結し、茨城県ひたちなか市に「アパホテルひたちなか勝田駅前」(仮称)を2020年5月にオープンすることに合意したと発表しました。3月13日に起工式が執り行われます。
アパグループは、アパホテルネットワークとして全国最大の502ホテル(現在建設中、設計中、海外、フランチャイズ、パートナーホテルを含む)を展開しており、年間宿泊者数は約2千万人にも上ります。2010年からは東京23区内での出店を加速しており、2011年9月以降はフランチャイズ展開も行っています。2020年3月末までにパートナーホテルを含むアパホテルネットワークとして10万室を目指しているということです。
ひと・コミュニケーションズ株式会社は独立経営のローカルホテルとして平成6年に開業し、高いサービス力とホスピタリティ精神、そして家族のような温かい接客を大切にして運営している企業です。長きにわたって培ってきたサービス力とホスピタリティの高さは全国各地にフランチャイズ展開するアパグループの中でも高い評価を得ており、2017年には「ベストフランチャイズホテルオブザイヤー」において大賞を受賞しました。
「アパホテルひたちなか勝田駅前」(仮称)は、「勝田」駅から徒歩5分、「ひたち海浜公園」ICから車で15分という立地で、ビジネス需要も高いエリアです。さらに茨城県内置ける花の名所の一つでもあることからレジャー客の需要も期待できるということです。
日本全国で確実に出店をしているアパホテルが茨城県に新たなホテルを出店するというニュースです。今後日本ではオリンピックや万博に向けてホテルの需要も高まることが予想されますが、アパホテルでは2020年3月までに10万室を目指しているということです。
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