マンハッタンロールアイスクリーム四国地方に初出店 直営とFCで全10店舗【3/5】
株式会社マンハッタンロール(東京都渋谷区、金聖悟代表取締役社長)は、「マンハッタンロールアイスクリーム」を3月16日に愛媛県松山市にオープンすると発表しました。四国エリアへの出店は初めてとなります。また沖縄には昨年夏にすでにオープンしている那覇国際通り店に続き、人気スポットである「ウミカジテラス」へ沖縄2号店を3月10日にオープンする予定です。
マンハッタンロールアイスクリームは、アイスクリームを薄くのばして丸めたもので、マイナス20度以下のコールドプレートの上に液状のクリームを載せて作り上げていきます。もともとはタイの屋台で売られていたものがニューヨークのおしゃれ女子の間で大流行し、ニューヨークやシンガポール、カンボジア、インドネシアなど各国に広がっていったのだそうです。
日本では、2017年8月に原宿に1号店がオープンし、全国各地で行列ができるほど大人気となっています。現在は直営店とフランチャイズ店合わせて合計10店舗展開されています。
近年ロールアイスクリームは、ますます注目を集めている業態で、商業施設を中心に全国各地からフランチャイズ店出店のオファーが急増しているということです。注目度の高い業態のため、出店すれば行列ができる状態であり、低価格の初期投資で効率よく収入を得られるため、飲食業が初となる企業や個人でも比較的低リスクで始めることができます。現在、東北・北海道・九州エリアを強化中とのことですので、興味がある方はお問合せしてみることをおすすめします。
2019年は、地方都市を中心に直営店フランチャイズ店ともに積極的な店舗展開を進めていき、10店舗の出店を目標にしているということです。
人気のロールアイスクリームのお店が新たな店舗を出店したというニュースです。現在注目度が高く、効率の良い収益を得られるということで、飲食店業を始めたいと思っている方にとってはおすすめの業態かもしれません。今後のさらなる展開に注目しましょう。
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