【1/29】メルセデス・ベンツのフランチャイズ 新潟ヤナセが新店舗をオープン予定
車両販売などを手掛ける新潟ヤナセ株式会社(新潟市中央区、井部幸次郎代表)は、新潟市東区南紫竹に「メルセデス・ベンツ新潟CCC」をオープンする予定だと明らかにしました。「CCC」とは、認定中古車を扱う「認定中古車販売店」の略のことです。工事期間は3月29までの予定だということです。新潟ヤナセはすでに新潟市中央区で「メルセデス・ベンツ新潟」の店舗を運営しています。
メルセデス・ベンツは、ドイツ・ダイムラーが所有する乗用車・商用車のブランドです。日本では高級車専門というイメージがありますが、比較的安価な車種も多く取り扱っているということです。メルセデス・ベンツ日本(東京都品川区、上野金太郎代表取締役社長)はドイツ・ダイムラー社の100パーセント子会社として1986年に設立されました。「メルセデス・ベンツ、最も愛されるブランドへ」というカンパニービジョンのもと欧米で生産された商品を、日本市場の消費者へ常に高水準の品質で有益な情報と共に届けています。
メルセデス・ベンツでは、新潟ヤナセのようにフランチャイズ形態をとる会社がほとんどです。例として、東京では鈴木自動車株式会社がフランチャイズ店舗を展開しており「メルセデス・ベンツ麻布」や「メルセデス・ベンツ大田」を運営しています。新潟ヤナセもスズキ自動車株式会社もメルセデス・ベンツ日本株式会社のフランチャイズ店舗になります。メルセデス・ベンツの正規販売店は全国に200以上あります。
自動車販売においてもフランチャイズというシステムが用いられていたのですね。普段何気なく見る看板も、実はフランチャイズ店舗だったなんてことも多いのかもしれません。ベンツの販売店も今後どのように拡大していくのか楽しみです。
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