【1/22】マッサージを超えたストレッチ ReRaKuがエリアフランチャイズ契約を締結 九州エリア本部設置
株式会社メディロム(東京都港区、江口康二代表取締役社長)は、株式会社ReRaKu WEST(博多区中央区)と2018年12月28日付でエリアフランチャイズ契約を結び、九州エリア本部を設置することが決定したと発表しました。
リラクは、「マッサージを超えたストレッチ」で人気があり、東京を中心に関東で190店舗以上のリラクゼーションサロンを展開しています。リラクの特徴はストレッチを多く取り入れたボディケアを行うことで、ストレッチによって体を動かすことで血液循環の向上が期待でき、体中の疲れを撃退します。
また、施術中に客とセラピストがしっかりとコミュニケーションをとることで、セルフケアでは見つけることのできない課題とケア方法を提案しています。リラク独自のメソッドである「肩甲骨ストレッチ」を中心に筋肉に負担をかけずに柔らかくすることで、肩や腰などの疲れを緩和し、疲れにくい体作りをサポートしています。
株式会社メディロムは、健康増進から医療まで一貫して提供できるヘルスケア企業を目指しており、「ReRaKu」の運営や医師監修の生活習慣改善アプリ「Medites」の開発なども行っています。
この度のエリアフランチャイズ契約をもとに、九州エリアでは1年目に3店舗、2年目に10店舗の出店を予定しているということです。さらに博多において、「CLP(セラピスト)カレッジ博多校」を開校し、博多を中心とした九州や山口、広島などにおいて安定した教育と人材採用体制の構築を目指しているということです。
この度の九州地方でのエリアフランチャイズ契約により、首都圏を中心に人気を見せていたリラクゼーションサロンが日本の端まで展開されていきそうです。需要が増すマッサージやストレッチなどのリラクゼーション業界においてリラクは店舗数をどこまで伸ばしていくことになるのでしょうか。また、エリアフランチャイズという形式をとることでどのような影響があるのかも気になるところです。
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