フランチャイズ学習塾『Wam』について
『Wam』とはどのようなフランチャイズ本部、代理店本部?
Wamは、完全個別指導をおこなっている学習塾のフランチャイズです。生徒一人に対して講師がマンツーマンで指導をおこなう個別指導塾は、数ある学習塾のなかでも近年需要が大きく伸びている業態であり、今後の発展も期待できます。
そんな個別指導塾Wamのビジネスモデルや魅力を見ていきましょう。
『Wam』のビジネスモデルの特徴
2019年2月現在で、個別指導塾Wamは直営106教室、フランチャイズ教室15教室を展開しています。今のところ、1都2府14県に展開中ですが、全国教室出店計画を掲げており、2020年3月末までにフランチャイズ加盟教室で200教室体制を計画しています。
個別指導塾Wamでは一般的な学習塾では考えられないような駅から徒歩30分というような地域への出店も可能となっており、現在フランチャイズに加盟すると日本全国で出店可能エリアがあるということです。
個別指導塾Wamの経営では生徒からの月謝が前納なので、キャッシュフローが良好、かつ毎月固定の会員制なのでストック収入となり、安定した収入が見込めるという非常に魅力的なビジネスモデルです。
『Wam』本部のサポート力
Wamのフランチャイズ本部としての大きなサポートが「インターネット指導センター」でしょう。
通常、学習塾を開業するとなると、特に労力や費用がかかるのが講師の採用です。特に近年は働き手が不足している、という事情に学習塾業界も漏れず、講師の採用・確保は困難となっています。
しかし、Wamでは東京大学と北海道大学の学生で構成された「インターネット指導センター」にて対応してもらうことが可能で、安心して塾経営に臨むことが可能な体制を実現しています。
『Wam』はこんな人に向いている
個別指導塾Wamの直営教室の教室長はなんと8割が異業種からの未経験者だそうです。このように業界未経験者でも万全の態勢で開業できるような教室長の教育ノウハウも整っており、Wamのフランチャイズ本部が定める基準を満たさない場合は教室長研修の延長もあります。
厳しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、未経験からでも参入可能であるだけに、現在のWamのクオリティを担保するためのシステムとしては重要なのでしょう。
また、個別指導塾Wamは地域間の教育格差の解消をモットーにしており、より教育ニーズの高い穴場エリアを発見し、成功できるマーケティングを実践しています。より塾を必要としている地域に良質な教育を届け、子供の未来を切り開く、という強いやりがいを感じたい方におすすめの事業です。
学習塾市場はどのような状況?
全国で1年に300校以上の学校が廃校するなど、少子化問題は年々深刻さを増しています。教育市場の縮小も懸念されていますが、そのような状況の中でも確実にシェアを伸ばしているのが個別指導塾です。
25年前と比較すると、学習塾全体では1兆円規模から9,200億円ほどまでに落ち込んでいるにも関わらず、個別指導塾は約40倍の成長を見せ、4,300億円規模に急成長しています。
学習塾全体では規模が縮小しているにもかかわらず、個別指導塾が大きな成長を見せている要因は何でしょうか?
少子化によって一家庭あたり子供の数が減る一方で、子供一人にかける教育費は年々増えており、さらに祖父母に援助してもらうケースの増加、保護者の学力格差に対する意識の高まり、子供一人ひとりの弱点や進捗などのニーズに応えられるという点などが成長要因として挙げられ、この傾向は今後も続くことが予想されます。
『Wam』に加盟するリスクとリターン
個別指導塾Wamでは初期投資の回収スピードが2年前後と非常に早いのも魅力です。
学習塾は、飲食業などと比較しても初期費用が低く在庫リスクもないので、25~30%という高収益率である点も忘れてはいけません。
また、毎月生徒から月謝を受け取る会員制のビジネスなので、生徒数が増えれば増えるほど毎月の売上が増加・安定するストックビジネスなので小規模で初めて、状況に応じて規模を拡大して売り上げを増やしていくことも視野に入れられるでしょう。
まとめ
個別指導塾Wamの特に大きな魅力は
・初期投資回収期間:2年前後
こんな魅力的な個別指導塾のフランチャイズWamですが、早めに加盟しないと希望の地域で出店できない可能性もあります。少しでも興味がある場合はまずは資料請求をして説明会に足を運んでみることをおすすめします。