マキシマムザホルモン 音楽業界で初となるフランチャイズ制を導入【2/26】
日本の人気ロックバンド「マキシマムザホルモン」が、音楽業界では初となる「フランチャイズ制」を始めることが明らかになりました。
先日日清食品「カップヌードルコッテリーナイス」新CMの広告代理人に就任したマキシマムザ亮君は、フランチャイズ制を始めたきっかけについて「カップヌードルコッテリーナイスは、通常のカップヌードルより糖質、脂質50パーセントオフ、さらにカップヌードル1食分が約半分となるカロリーなら食べる人も増えるという点に着想を得て、ぼくらマキシマムザホルモンもそんなコッテリーナイスなメンバーが2号店になったら新しいファンがつかめるのではないか」と思ったと話しています。
フランチャイズとは、加盟者がフランチャイズ本部から看板やサービスや商品を使う権利をもらい、その対価をフランチャイズ本部に支払うという仕組みのことです。マキシマムザホルモンは自分たちを「本店」とし、新たに「加盟」する「2号店」を結成するメンバーをオーディションで選ぶとしています。
マキシマムザホルモン2号店の募集要項は、対象年齢が4歳以上であること、性別や人種、プロアマは問わず、1次審査は3月3日21時まで受け付けているということです。2号店は、本店であるマキシマムザホルモンの楽曲を自由に使う権利が与えられ、すでに予定されている音楽フェスへの出演も決まっています。
オーディションエントリーは専用応募フォームから可能です。我こそは!と思った方は応募してみることをおすすめします。
音楽業界で初めてフランチャイズ制が導入されるというニュースです。大きな市場規模を持つ音楽業界で初のフランチャイズということで、これを意外と思うかどうかは人それぞれかもしれませんが、これまでフランチャイズに興味を持ったことがない方も含めて多くの方に「フランチャイズ」という制度が認知されるとうれしく思います。
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